「どうして?」上手くいっていると思っていた彼から突然別れを切り出された。
「もしかして、他に神待ちっ娘で好きな人でもできたの?」黙り込む彼。
図星らしい。
「酷い。あんたって最低。」彼を平手で打とうとすると力いっぱい押さえつけられた。
「痛いっ。」あまりの痛さに声を上げると慌てて彼が手を離す。
「お前が叩こうとするから悪いんだ。」「だって、あなたが浮気するから……。」涙ながらに訴えると、「俺のせいだっていうのか?」突然、怒りはじめた。
怒りたいのは私のほうだっていうのに。
「お前が悪いんだぞ。会おうって言っても仕事だからって断るし、メールを送っても返事もくれないじゃないか。」そんな事を言ったって、仕事中に携帯なんてチェックしていられるような職場じゃない。
そんな事くらい彼も知っているはずなのに……。
「俺は、何もわるくないからな。全部、お前が悪いんだ。本当に俺を大事に思っているなら、そういう態度をするべきだろう?」訳がわからない。
「お前がもっと俺を大事にしていたらアイツと出会わなかったんだ。」何を言っても無駄だと思ったので私が悪いっていう事で別れたけれど、未だに登録不要セフレサイトをやってて納得できない。
まぁ、何でも相手のせいにすれば何とかなると考えるような幼稚な男に未練はないけどね。
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